ZMD26KVE-TFD冷凍機スクロール圧縮機の使用上の注意
1. 圧縮機の設置角度は 5 度を超えてはなりません。コンプレッサの銘板は、電源のパラメータとコンプレッサの銘板が一致していることを確認するために、一貫した潤滑油でマークする必要があります。圧縮機は工場出荷時に乾燥窒素で満たされ、ZMD26KVE-TFD 冷凍圧縮機を接続する前に圧縮機内の圧力が解放されます。
2. 冷凍システムの漏れ検出中および圧縮機の運転中、最大圧力は圧縮機の銘板に指定された圧力を超えてはなりません。ZMD26KVE-TFD冷凍機圧縮機の高圧空気と油が混合し、渦排気口の高温により混合高圧ガスが破裂し、圧縮機が破損する恐れがありますので、圧縮機の試運転に空気を使用しないでください。
3. 圧縮機を始動する前に、吸入弁と排気弁が開いているかどうかを確認してください。コンプレッサーを始動する前に、排気バルブを完全に開くことが非常に重要です。ZMD26KVE-TFD 冷凍機コンプレッサーの排気弁が全開でないと、コンプレッサー内に危険な高圧・高温が発生します。
4. システムの最大破壊圧力は 28bar 以下です。故障を完全に解消するために、高圧を遮断した後に手動でリセットすることをお勧めします。低圧スイッチのカットオフ設定値を 0.1bar 未満にすることはできません。
5. エステル油、鉱物油、アルキルベンゼンを混ぜないでください。ZMD26KVE-TFD リーファーコンプレッサーには、工場出荷前に潤滑油が充填されています。R404AコンプレッサーはPOE合成エステル油、R22コンプレッサーは3GS鉱油を使用。コンプレッサの銘板には、出荷時の初期給油量が記載されています。現場での充填量は、初期充填量よりも約 100ml 少なくて済みます。
6. パイプライン溶接中の ZMD26KVE-TFD リーファー コンプレッサーでは、酸化スケールがシステムをブロックするのを防ぐために、保護のためにパイプライン内に窒素を充填する必要があります。最高の溶接品質を得るために、任意の銅および銀合金溶接材料を溶接に使用できます。溶接する前に、吸排気管を湿った布で包むことをお勧めします。
7. 圧縮機が作動しているが、圧力差が確立できない、または作動音が大きすぎる場合。コンプレッサU、V、Wの三相接続が間違っている可能性があり、そのうちの2つを交換する必要があります。
投稿時間: 2023 年 3 月 16 日
